
「先生をしていたなら子育て完璧でしょ?」
よくママ友から言われたこの言葉。
幼稚園教諭、保育士をしていた私の育児は、周囲の目と保育に携わっていたというプライドで空回りをしていました。
言うことをきかない2人の子どもに激しく怒り、更には「子どもがかわいいと思えない。」とまで感じて、悩みました。
そんな時に心を打たれたのがこの協会の理念でした。
『ママが幸せなら、子どもも幸せ』
この言葉で、私は自分自身を大切にできていない。
自分を許せないから子ども達のことも許せないのだと気付きました。
今では3つの「きく」を知り、自分の心の声に耳を傾けることで、完璧ではない自分を認め、本当の気持ちを大切にできるようになりました。
そして、子どもの姿も受け入れ、信じて待つことができるようになったと実感しています。
ちょっとした心がけで子育てはグッと楽になります。
自分自身を大切に。ママの笑顔から家族の笑顔を広げていきませんか?