『お母さんは 私の話しをひとつも聞いてくれない』
不登校になった娘に言われた一言が、講座に出会うきっかけとなりました。
私自身も不登校の経験があり、学校に行かなくても大丈夫と思っていた筈なのに、親の立場になると不安で押しつぶされそうでした。
『ただ話を聞いてほしいの』と娘に言われてもどう聞いたらよいかがわかりません。
講座を受講すると、自分が話が聞けないワケ、娘の話を常にジャッジし、どうアドバイスをしようかと考えながら聞いていた事に気付きました。
「学校に行くか行かないか」その前に、『娘にとって安心できるお母さんに、信じあえる親子になりたい』やるべきはそこ!と軸が定まりました。
子どもが聞いてもらえた!と感じる「聞く」にはコツがある。
実践してみると子どもとの時間が初めて心から楽しいと感じられ「不登校」に振り回されにくくなりました。
『お母さん、話を聞いてくれるようになったね』が聞ける喜びをお伝えしたいです。